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神経

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Dr.C:

「神経系(しんけいけい)は、主に脳(のう)と脊髄(せきずい)の中枢神経(ちゅうすうしんけい)と、全身にはりめぐらされた末梢神経(まっしょうしんけい)から成り立っているんだ。」

ヴィーズ君:
「ところで、神経っていったいどういった役目をしているの。」
Dr.C:
「神経は、体のまわりで起こったことを脳や脊髄に伝え、次に脳や脊髄から体の各部分の筋肉などに、どう動かすかという指令を伝えるんだ。」
Dr.C:
「例えば、道を歩いていて、硬貨を踏んだとすると、何かを踏んだという感覚が脳に伝わり、脳から確認しろと指令が伝わり、踏んだものを確認する。それが100円玉であることを目で確認し、脳へ伝えられると、脳はひろえという指令を出し、腰を曲げて手を伸ばしてひろう。こうして情報を伝達するのが神経の役目。」

Dr.C:
「また、人は危険から身を守るためなどには、脳で判断せず、脊髄からすぐに指令がとぶこともあるんだ。」
Dr.C:
「熱いやかんにさわった場合、とっさに手を引っ込めるだろ。」

ヴィーズ君:
「うん。」
Dr.C:

「熱いという感覚が手から脊髄に伝わり、脊髄から手を引っ込めろとの指令が出される。だから、早く判断ができて、やけどすることもなく、手を引っ込めることができる。このように考えるひまもない運動を“反射(はんしゃ)”というんだ。」

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